ここのところの株高で指数採用銘柄で割安、高利回り、将来性も見込める銘柄がスクリーニングからは読み取れなくなっている。
そんな中でも比較的、割安、高利回りでも配当性向が抑えられている銘柄だと思われるシステナ(2317)を確認。
株価は260円を挟んでもみ合い。短中長期全てダメという逆張り心をくすぐるチャート。
予想PER 14.77,予想EPS 17.6,実績PBR 2.82,予想配当利回 3.85,予想1株配当 10円
指数採用銘柄で配当利回3%超は高利回り。配当性向は56.8%。
24年度3Qの通期見通しで予想EPS18.67。配当性向はそれでも53.6%
配当方針が40%以上なので、何とか維持できるかどうかってとこ。
業績は不振でもタコ足配当にはなっていないだけマシ。
中期計画に対しては業績不振でも、業績は右肩上がりで、利益率も確保している。
キャッシュも潤沢。バランスシートでもキャッシュ潤沢なのが確認できる。
社長直轄で不採算案件の対応しているらしいし、その対応次第で業績回復してくれるかも。